爰にダビデいひけるはサウルの家の遺󠄃存れる者尙あるや我ヨナタンの爲に其人に恩惠をほどこさんと
And David said, Is there yet any that is left of the house of Saul, that I may shew him kindness for Jonathan's sake?
shew him
〔サムエル前書18章1節〕1 ダビデ、サウルにかたることを
終󠄃しときヨナタンの
心ダビデの
心にむすびつきてヨナタンおのれの
命のごとくダビデを
愛せり~
(4) ヨナタンおのれの
衣たる
明衣を
脱てダビデにあたふ
其戎衣および
其刀も
弓も
帶もまたしかせり 〔サムエル前書18章4節〕
〔サムエル前書20章14節〕14 汝只わが
生るあひだヱホバの
恩を
我にしめして
死ざらしむるのみならず~
(17) しかしてヨナタンふたゝびダビデに
誓はしむかれを
愛すればなり
即ちおのれの
生命を
愛するごとく
彼を
愛せり 〔サムエル前書20章17節〕
〔サムエル前書20章42節〕42 ヨナタン、ダビデにいひけるは
安じて
徃け
我ら
二人ともにヱホバの
名に
誓ひて
願くはヱホバ
恒に
我と
汝のあひだに
坐し
我が
子孫と
汝の
子孫のあひだにいませといへりとダビデすなはちたちて
去るヨナタン
邑にいりぬ
〔サムエル前書23章16節〕16 サウルの
子ヨナタンたちて
叢林にいりてダビデにいたり
神によりて
其力を
强うせしめたり~
(18) かくて
彼ら
二人ヱホバのまへに
契󠄅約をむすびダビデは
叢林にとゞまりヨナタンは
其家にかへれり
〔サムエル前書23章18節〕
〔サムエル後書1章26節〕26 兄弟ヨナタンよ
我汝のために
悲慟む
汝は
大に
我に
樂き
者なりき
汝の
我をいつくしめる
愛は
尋󠄃常ならず
婦󠄃の
愛にも
勝󠄃りたり
〔列王紀略上2章7節〕7 但しギレアデ
人バルジライの
子等には
恩惠を
施こし
彼等をして
汝の
席にて
食󠄃ふ
者の
中にあらしめよ
彼等はわが
汝の
兄弟アブサロムの
面を
避󠄃て
逃󠄄し
時我に
就たるなり
〔箴言27章10節〕10 なんぢの
友と
汝の
父󠄃の
友とを
棄るなかれ なんぢ
患難にあふ
日に
兄弟の
家にいることなかれ
親しき
隣は
疏き
兄弟に
愈れり
〔マタイ傳10章42節〕42 凡そわが
弟子たる
名の
故に、この
小き
者の
一人に
冷かなる
水一杯にても
與ふる
者は、
誠に
汝らに
吿ぐ、
必ずその
報を
失はざるべし』
〔マタイ傳25章40節〕40 王こたへて
言はん「まことに
汝らに
吿ぐ、わが
兄弟なる
此等のいと
小き
者の
一人になしたるは、
即ち
我に
爲したるなり」
〔マルコ傳9章41節〕41 キリストの
者たるによりて、
汝らに
一杯の
水を
飮まする
者は、
我まことに
汝らに
吿ぐ、
必ずその
報を
失はざるべし。
〔ヨハネ傳19章26節〕26 イエスその
母とその
愛する
弟子との
近󠄃く
立てるを
見て、
母に
言ひ
給ふ『をんなよ、
視よ、なんぢの
子なり』
〔ヨハネ傳19章27節〕27 また
弟子に
言ひたまふ『
視よ、なんぢの
母なり』この
時より、その
弟子かれを
己が
家に
接けたり。
〔ピレモン書1章9節〕9 寧ろ
愛の
故によりて
汝にねがふ。~
(12) 我かれを
汝に
歸す、かれは
我が
心なり。 〔ピレモン書1章12節〕
〔ペテロ前書3章8節〕8 終󠄃に
言ふ、
汝らみな
心を
同じうし
互に
思ひ
遣󠄃り、
兄弟を
愛し、
憐み、
謙󠄃遜り、
サウルの家の僕なるヂバと名くる者ありければかれをダビデの許に召きたるに王かれにいひけるは汝はヂバなるか彼いふ僕是なり
And there was of the house of Saul a servant whose name was Ziba. And when they had called him unto David, the king said unto him, Art thou Ziba? And he said, Thy servant is he.
a servant
〔創世記15章2節〕2 アブラム
言けるは
主ヱホバよ
何を
我に
與んとしたまふや
我は
子なくして
居り
此ダマスコのエリエゼル
我が
家の
相續人なり
〔創世記15章3節〕3 アブラム
又󠄂言けるは
視よ
爾子を
我にたまはず
我の
家の
子わが
嗣子とならんとすと
〔創世記24章2節〕2 茲にアブラハム
其凡の
所󠄃有を
宰る
其家の
年邁なる
僕に
言けるは
請󠄃ふ
爾の
手を
吾髀の
下に
置よ
〔創世記39章6節〕6 彼その
有る
物をことごとくヨセフの
手にゆだねその
食󠄃ふパンの
外は
何もかへりみざりき
夫ヨセフは
容貌麗しくして
顏美しかりき
was Ziba
〔サムエル後書16章1節〕1 ダビデ
少しく
嶺を
過󠄃ゆける
時視よメピボセテの
僕ヂバ
鞍おける
二頭の
驢馬を
引き
其上にパン二
百乾葡萄一百球乾棗の
團塊一百酒一嚢を
載きたりてダビデを
迎󠄃ふ~
(4) 王ヂバにいひけるは
視よメピボセテの
所󠄃有は
悉く
爾の
所󠄃有となるべしヂバいひけるは
我拜す
王わが
主よ
我をして
爾のまへに
恩を
蒙むらしめたまへ
〔サムエル後書16章4節〕
〔サムエル後書19章17節〕17 一千のベニヤミン
人彼とともにあり
亦サウルの
家の
僕ヂバも
其十五
人の
男子と二十
人の
僕をしたがへて
偕に
居たりしが
皆王のまへにむかひてヨルダンをこぎ
渡れり
〔サムエル後書19章27節〕27 しかるに
彼僕を
王わが
主に
讒言せり
然ども
王わが
主は
神の
使のごとし
故に
爾の
目に
善と
見るところを
爲たまへ~
(29) 王かれにいひけるは
爾なんぞ
重ねて
爾の
事を
言や
我いふ
爾とヂバ
其地を
分󠄃つべし 〔サムエル後書19章29節〕
王いひけるは尙サウルの家の者あるか我其人に神の恩惠をほどこさんとすヂバ王にいひけるはヨナタンの子尙あり跛足なり
And the king said, Is there not yet any of the house of Saul, that I may shew the kindness of God unto him? And Ziba said unto the king, Jonathan hath yet a son, which is lame on his feet.
the kindness of God
〔申命記4章37節〕37 ヱホバ
汝の
先祖等を
愛したまひしが
故にその
後の
子孫を
選󠄄び
大なる
能力をもて
親ら
汝をエジプトより
導󠄃き
出したまひ
〔申命記10章15節〕15 然るにヱホバたゞ
汝の
先祖等を
悅こびて
之を
愛しその
後の
子孫たる
汝らを
萬の
民の
中より
選󠄄びたまへり
今日のごとし
〔サムエル前書20章14節〕14 汝只わが
生るあひだヱホバの
恩を
我にしめして
死ざらしむるのみならず~
(17) しかしてヨナタンふたゝびダビデに
誓はしむかれを
愛すればなり
即ちおのれの
生命を
愛するごとく
彼を
愛せり 〔サムエル前書20章17節〕
〔マタイ傳5章44節〕44 されど
我は
汝らに
吿ぐ、
汝らの
仇を
愛し、
汝らを
責むる
者のために
祈れ。
〔マタイ傳5章45節〕45 これ
天にいます
汝らの
父󠄃の
子とならん
爲なり。
天の
父󠄃は、その
日を
惡しき
者のうへにも、
善き
者のうへにも
昇らせ、
雨を
正しき
者にも、
正しからぬ
者にも
降らせ
給ふなり。
〔テトス書3章3節〕3 我らも
前󠄃には
愚なるもの、
順はぬもの、
迷󠄃へる
者、さまざまの
慾と
快樂とに
事ふるもの、
惡意󠄃と
嫉妬とをもて
過󠄃すもの、
憎むべき
者、また
互に
憎み
合ふ
者なりき。
〔テトス書3章4節〕4 されど
我らの
救主なる
神の
仁慈と
人を
愛したまふ
愛との
顯れしとき、
yet a son
〔サムエル後書4章4節〕4 サウルの
子ヨナタンに
跛足の
子一人ありヱズレルよりサウルとヨナタンの
事の
報いたりし
時には五
歳なりき
其乳󠄃媼かれを
抱きて
逃󠄄れたりしが
急󠄃ぎ
逃󠄄る
時其子墮て
跛者となれり
其名をメピボセテといふ
〔サムエル後書19章26節〕26 彼こたへけるはわが
主王よわが
僕我を
欺けり
僕はわれ
驢馬に
鞍おきて
其に
乘て
王の
處にゆかんといへり
僕跛者なればなり
王かれにいひけるは其人は何處にをるやヂバ王にいひけるはロデバルにてアンミエルの子マキルの家にをる
And the king said unto him, Where is he? And Ziba said unto the king, Behold, he is in the house of Machir, the son of Ammiel, in Lo-debar.
Lo~debar
Machir
〔サムエル後書17章27節〕27 ダビデ、マハナイムにいたれる
時アンモンの
子孫の
中なるラバのナハシの
子シヨビとロデバルのアンミエルの
子マキルおよびロゲリムのギレアデ
人バルジライ~
(29) 蜜と
牛酪と
羊と
犢をダビデおよび
俱にある
民の
食󠄃ふために
持來れり
其は
彼等民は
野にて
饑憊れ
渇くならんと
謂たればなり 〔サムエル後書17章29節〕
ダビデ王人を遣󠄃はしてロデバルより即ちアンミエルの子マキルの家よりかれを携來らしむ
Then king David sent, and fetched him out of the house of Machir, the son of Ammiel, from Lo-debar.
サウルの子ヨナタンの子なるメピボセテ、ダビデの所󠄃に來り伏て拜せりダビデ、メピボセテよといひければ答て僕此にありと曰ふ
Now when Mephibosheth, the son of Jonathan, the son of Saul, was come unto David, he fell on his face, and did reverence. And David said, Mephibosheth. And he answered, Behold thy servant!
Mephibosheth
called Meribbaal
〔創世記18章2節〕2 目を
擧て
見たるに
視よ
三人の
人其前󠄃に
立り
彼見て
天幕の
入口より
趨り
行て
之を
迎󠄃へ
〔創世記33章3節〕3 自彼等の
前󠄃に
進󠄃み
七度身を
地にかゞめて
遂󠄅に
兄に
近󠄃づきけるに
〔サムエル前書20章41節〕41 童子すなはち
徃けり
時にダビデ
石の
傍より
立ちあがり
地にふして三たび
拜せりしかしてふたり
互に
接吻してたがひに
哭くダビデ
殊にはなはだし
he fell
〔創世記18章2節〕2 目を
擧て
見たるに
視よ
三人の
人其前󠄃に
立り
彼見て
天幕の
入口より
趨り
行て
之を
迎󠄃へ
〔創世記33章3節〕3 自彼等の
前󠄃に
進󠄃み
七度身を
地にかゞめて
遂󠄅に
兄に
近󠄃づきけるに
〔サムエル前書20章41節〕41 童子すなはち
徃けり
時にダビデ
石の
傍より
立ちあがり
地にふして三たび
拜せりしかしてふたり
互に
接吻してたがひに
哭くダビデ
殊にはなはだし
ダビデかれにいひけるは恐るるなかれ我必ず汝の父󠄃ヨナタンの爲に恩惠を汝にしめさん我汝の父󠄃サウルの地を悉く汝に復すべし又󠄂汝は恒に我席において食󠄃ふべしと
And David said unto him, Fear not: for I will surely shew thee kindness for Jonathan thy father's sake, and will restore thee all the land of Saul thy father; and thou shalt eat bread at my table continually.
Fear not
〔創世記43章18節〕18 人々ヨセフの
家に
導󠄃かれたるによりて
懼れいひけるは
初めにわれらの
嚢にかへりてありし
金の
事のために
我等はひきいれらる
是われらを
抑留へて
我等にせまり
執へて
奴隸となし
且われらの
驢馬を
取んとするなりと
〔創世記43章23節〕23 彼いひけるは
汝ら
安ぜよ
懼るなかれ
汝らの
神汝らの
父󠄃の
神財寶を
汝等の
嚢におきて
汝らに
賜ひしなり
汝らの
金は
我にとゞけりと
遂󠄅にシメオンを
彼等の
所󠄃にたづさへいだせり
〔創世記50章18節〕18 兄弟等もまた
自らきたりヨセフの
面の
前󠄃に
俯し
我儕は
汝の
僕とならんといふ~
(21) 故に
汝らおそるゝなかれ
我なんぢらと
汝らの
子女をやしなはんと
彼等をなぐさめ
懇に
之にかたれり
〔創世記50章21節〕
〔サムエル前書12章19節〕19 民みなサムエルにいひけるは
僕らのために
汝の
神ヱホバにいのりて
我らを
死なざらしめよ
我ら
諸の
罪にまた
王を
求むるの
惡をくはへたればなり
〔サムエル前書12章20節〕20 サムエル
民にいひけるは
懼るなかれ
汝らこの
總ての
惡をなしたりされどヱホバに
從ふことを
息ず
心をつくしてヱホバに
事へ
〔サムエル前書12章24節〕24 汝ら
只ヱホバをかしこみ
心をつくして
誠にこれにつかへよ
而して
如何に
大なることをヱホバ
汝らになしたまひしかを
思ふ
可し
〔イザヤ書35章4節〕4 心さわがしきものに
對ていへ なんぢら
雄々しかれ
懼るるなかれ なんぢらの
神をみよ
刑罰きたり
神の
報きたらん
神きたりてなんぢらを
救ひたまふべし
〔マルコ傳5章33節〕33 女おそれ
戰き、
己が
身になりし
事を
知り、
來りて
御前󠄃に
平󠄃伏し、ありしままを
吿ぐ。
〔マルコ傳5章34節〕34 イエス
言ひ
給ふ『
娘よ、なんぢの
信仰なんぢを
救へり、
安らかに
徃け、
病いえて
健かになれ』
〔ルカ傳1章13節〕13 御使いふ『ザカリヤよ
懼るな、
汝の
願は
聽かれたり。
汝の
妻エリサベツ
男子を
生まん、
汝その
名をヨハネと
名づくべし。
〔ルカ傳1章29節〕29 マリヤこの
言によりて
心いたく
騷ぎ、
斯る
挨拶は
如何なる
事ぞと
思ひ
迴らしたるに、
〔ルカ傳1章30節〕30 御使いふ『マリヤよ、
懼るな、
汝は
神の
御前󠄃に
惠を
得たり。
eat bread
〔サムエル後書9章11節〕11 ヂバ
王にいひけるは
總て
王わが
主の
僕に
命じたまひしごとく
僕なすべしとメピボセテは
王の
子の
一人のごとくダビデの
席にて
食󠄃へり
〔サムエル後書19章28節〕28 わが
父󠄃の
全󠄃家は
王わが
主のまへには
死人なるのみなるに
爾僕を
爾の
席にて
食󠄃ふ
者の
中に
置たまへりされば
我何の
理ありてか
重ねて
王に
哀訴ることをえん
〔サムエル後書19章33節〕33 王バルジライにいひけるは
爾我とともに
濟り
來れ
我エルサレムにて
爾を
我とともに
養󠄄はん
〔列王紀略上2章7節〕7 但しギレアデ
人バルジライの
子等には
恩惠を
施こし
彼等をして
汝の
席にて
食󠄃ふ
者の
中にあらしめよ
彼等はわが
汝の
兄弟アブサロムの
面を
避󠄃て
逃󠄄し
時我に
就たるなり
〔詩篇41章9節〕9 わが
恃みしところ わが
糧をくらひしところのわが
親しき
友さへも
我にそむきてその
踵をあげたり
〔エレミヤ記25章33節〕33 其日ヱホバの
戮したまふ
者は
地の
此極より
地の
彼の
極に
及ばん
彼等は
哀まれず
殮められず
葬られずして
地の
面に
糞土とならん
〔エレミヤ記25章34節〕34 牧者よ
哭き
叫べ
群の
長等よ
汝ら
灰󠄃の
中に
轉ぶべし
蓋汝らの
屠らるる
日滿れば
也我汝らを
散すべければ
汝らは
貴き
器のごとく
墮べし
〔ルカ傳22章30節〕30 これ
汝らの
我が
國にて
我が
食󠄃卓に
飮食󠄃し、かつ
座位に
坐してイスラエルの
十二の
族を
審かん
爲なり。
〔ヨハネ黙示録3章20節〕20 視よ、われ
戶の
外に
立ちて
叩く、
人もし
我が
聲を
聞きて
戶を
開かば、
我その
內に
入りて
彼とともに
食󠄃し、
彼もまた
我とともに
食󠄃せん。
for I will
〔ルツ記2章11節〕11 ボアズこたへて
彼にいひけるは
汝が
夫の
死たるより
巳來姑に
盡したる
事汝がその
父󠄃母および
生れたる
國を
離れて
見ず
識ずの
民に
來りし
事皆われに
聞えたり
〔ルツ記2章12節〕12 ねがはくはヱホバ
汝の
行爲に
報いたまへ ねがはくはイスラエルの
神ヱホバ
即ち
汝がその
翼の
下に
身を
寄んとて
來れる
者汝に
十分󠄃の
報施をたまはんことを
〔サムエル後書9章1節〕1 爰にダビデいひけるはサウルの
家の
遺󠄃存れる
者尙あるや
我ヨナタンの
爲に
其人に
恩惠をほどこさんと
〔サムエル後書9章3節〕3 王いひけるは
尙サウルの
家の
者あるか
我其人に
神の
恩惠をほどこさんとすヂバ
王にいひけるはヨナタンの
子尙あり
跛足なり
〔テモテ後書1章16節〕16 願はくは
主オネシポロの
家に
憐憫を
賜はんことを。
彼はしばしば
我を
慰め、
又󠄂わが
鎖を
恥とせず。~
(18) 願くは
主かの
日にいたり
主の
憐憫を
彼に
賜はんことを、
彼がエペソにて
我に
事へしことの
如何許なりしかは、
汝の
能く
知るところなり。 〔テモテ後書1章18節〕
かれ拜して言けるは僕何なればか汝死たる犬のごとき我を眷顧󠄃たまふ
And he bowed himself, and said, What is thy servant, that thou shouldest look upon such a dead dog as I am?
a dead dog
〔サムエル前書24章14節〕14 イスラエルの
王は
誰を
趕んとて
出たるや
汝たれを
追󠄃ふや
死たる
犬をおひ
一の
蚤をおふなり
〔サムエル前書24章15節〕15 ねがはくはヱホバ
審判󠄄者となりて
我と
汝のあひだをさばきかつ
見てわが
訟を
理し
我を
汝の
手よりすくひいだしたまはんことを
〔サムエル前書26章20節〕20 ねがはくは
我血をしてヱホバのまへをはなれて
地におちしむるなかれそは
人の
山にて
鷓鴣をおふがごとくイスラエルの
王一の
蚤をたづねにいでたればなり
〔サムエル後書3章8節〕8 アブネル
甚しくイシボセテの
言を
怒りていひけるは
我今日汝の
父󠄃サウルの
家とその
兄弟とその
朋友に
厚意󠄃をあらはし
汝をダビデの
手にわたさざるに
汝今日婦󠄃人の
過󠄃を
擧て
我を
責む
我あに
犬の
首ならんやユダにくみする
者ならんや
〔サムエル後書16章9節〕9 ゼルヤの
子アビシヤイ
王にいひけるは
此死たる
犬なんぞ
王わが
主を
詛ふべけんや
請󠄃ふ
我をして
渉りゆきてかれの
首を
取しめよ
〔マタイ傳15章26節〕26 答へて
言ひたまふ『
子供のパンをとりて、
小狗に
投げ
與ふるは
善からず』
〔マタイ傳15章27節〕27 女いふ『
然り、
主よ、
小狗も
主人の
食󠄃卓よりおつる
食󠄃屑を
食󠄃ふなり』
王サウルの僕ヂバを呼てこれにいひけるは凡てサウルとその家の物は我皆汝の主人の子にあたへたり
Then the king called to Ziba, Saul's servant, and said unto him, I have given unto thy master's son all that pertained to Saul and to all his house.
I have given
〔サムエル前書9章1節〕1 茲にベニヤミンの
人にてキシと
名くる
力の
大なるものありキシはアビエルの
子アビニルはゼロンの
子ゼロンはベコラテの
子ベコラテはアビヤの
子アビヤはベニヤミンの
子なり
〔サムエル後書16章4節〕4 王ヂバにいひけるは
視よメピボセテの
所󠄃有は
悉く
爾の
所󠄃有となるべしヂバいひけるは
我拜す
王わが
主よ
我をして
爾のまへに
恩を
蒙むらしめたまへ
〔サムエル後書19章29節〕29 王かれにいひけるは
爾なんぞ
重ねて
爾の
事を
言や
我いふ
爾とヂバ
其地を
分󠄃つべし
汝と汝の子等と汝の僕かれのために地を耕へして汝の主人の子に食󠄃ふべき食󠄃物を取りきたるべし但し汝の主人の子メピボセテは恒に我席において食󠄃ふべしとヂバは十五人の子と二十人の僕あり
Thou therefore, and thy sons, and thy servants, shall till the land for him, and thou shalt bring in the fruits, that thy master's son may have food to eat: but Mephibosheth thy master's son shall eat bread alway at my table. Now Ziba had fifteen sons and twenty servants.
shall eat bread
7‹7 b10c009v007 〔サムエル後書9章7節〕›
〔サムエル後書9章7節〕7 ダビデかれにいひけるは
恐るるなかれ
我必ず
汝の
父󠄃ヨナタンの
爲に
恩惠を
汝にしめさん
我汝の
父󠄃サウルの
地を
悉く
汝に
復すべし
又󠄂汝は
恒に
我席において
食󠄃ふべしと
〔サムエル後書9章11節〕11 ヂバ
王にいひけるは
總て
王わが
主の
僕に
命じたまひしごとく
僕なすべしとメピボセテは
王の
子の
一人のごとくダビデの
席にて
食󠄃へり~
(13) メピボセテはエルサレムに
住󠄃みたり
其はかれ
恒に
王の
席にて
食󠄃ひたればなりかれは
兩の
足ともに
跛たる
者なり 〔サムエル後書9章13節〕
〔サムエル後書19章28節〕28 わが
父󠄃の
全󠄃家は
王わが
主のまへには
死人なるのみなるに
爾僕を
爾の
席にて
食󠄃ふ
者の
中に
置たまへりされば
我何の
理ありてか
重ねて
王に
哀訴ることをえん
〔列王紀略下25章29節〕29 その
獄の
衣服󠄃を
易しめたりヱホヤキムは
一生のあひだつねに
王の
前󠄃に
食󠄃をなせり
〔ルカ傳14章15節〕15 同席の
者の
一人これらの
事を
聞きてイエスに
言ふ『おほよそ
神の
國にて
食󠄃事する
者は
幸福なり』
ヂバ王にいひけるは總て王わが主の僕に命じたまひしごとく僕なすべしとメピボセテは王の子の一人のごとくダビデの席にて食󠄃へり
Then said Ziba unto the king, According to all that my lord the king hath commanded his servant, so shall thy servant do. As for Mephibosheth, said the king, he shall eat at my table, as one of the king's sons.
According
〔サムエル後書16章1節〕1 ダビデ
少しく
嶺を
過󠄃ゆける
時視よメピボセテの
僕ヂバ
鞍おける
二頭の
驢馬を
引き
其上にパン二
百乾葡萄一百球乾棗の
團塊一百酒一嚢を
載きたりてダビデを
迎󠄃ふ~
(4) 王ヂバにいひけるは
視よメピボセテの
所󠄃有は
悉く
爾の
所󠄃有となるべしヂバいひけるは
我拜す
王わが
主よ
我をして
爾のまへに
恩を
蒙むらしめたまへ
〔サムエル後書16章4節〕
〔サムエル後書19章26節〕26 彼こたへけるはわが
主王よわが
僕我を
欺けり
僕はわれ
驢馬に
鞍おきて
其に
乘て
王の
處にゆかんといへり
僕跛者なればなり
Ziba
〔サムエル後書19章17節〕17 一千のベニヤミン
人彼とともにあり
亦サウルの
家の
僕ヂバも
其十五
人の
男子と二十
人の
僕をしたがへて
偕に
居たりしが
皆王のまへにむかひてヨルダンをこぎ
渡れり
メピボセテに一人の若き子あり其名をミカといふヂバの家に住󠄃る者は皆メピボセテの僕なりき
And Mephibosheth had a young son, whose name was Micha. And all that dwelt in the house of Ziba were servants unto Mephibosheth.
Micah
〔ミカ書7章5節〕5 汝ら
伴󠄃侶を
信ずる
勿れ
朋友を
恃むなかれ
汝の
懷に
寢る
者にむかひても
汝の
口の
戶を
守れ
servants
〔ミカ書7章5節〕5 汝ら
伴󠄃侶を
信ずる
勿れ
朋友を
恃むなかれ
汝の
懷に
寢る
者にむかひても
汝の
口の
戶を
守れ
〔ミカ書7章6節〕6 男子は
父󠄃を
藐視め
女子は
母の
背き
媳は
姑に
背かん
人の
敵はその
家の
者なるべし
son
〔歴代志略上8章8節〕8 シヤハライムはその
妻ホシムとバアラを
去し
後モアブの
國においてまた
子等を
擧けたり
〔歴代志略上8章34節〕34 ヨナタンの
子はメリバアル、メリバアル、ミカを
生り~
(40) ウラムの
子等は
大勇士にして
善く
弓を
射る
者なりき
彼は
孫子多くして
百五十
人もありき
是みなベニヤミンの
子孫なり 〔歴代志略上8章40節〕
〔歴代志略上9章40節〕40 ヨナタンの
子はメリバアル、メリバアル、ミカを
生り~
(44) アゼルは六
人の
子ありきその
名は
左のごとしアズリカム、ボケル、イシマエル、シヤリヤ、オバデヤ、ハナン
是等はアゼルの
子なり 〔歴代志略上9章44節〕
メピボセテはエルサレムに住󠄃みたり其はかれ恒に王の席にて食󠄃ひたればなりかれは兩の足ともに跛たる者なり
So Mephibosheth dwelt in Jerusalem: for he did eat continually at the king's table; and was lame on both his feet.
he did eat
〔サムエル後書9章7節〕7 ダビデかれにいひけるは
恐るるなかれ
我必ず
汝の
父󠄃ヨナタンの
爲に
恩惠を
汝にしめさん
我汝の
父󠄃サウルの
地を
悉く
汝に
復すべし
又󠄂汝は
恒に
我席において
食󠄃ふべしと
〔サムエル後書9章10節〕10 汝と
汝の
子等と
汝の
僕かれのために
地を
耕へして
汝の
主人の
子に
食󠄃ふべき
食󠄃物を
取りきたるべし
但し
汝の
主人の
子メピボセテは
恒に
我席において
食󠄃ふべしとヂバは十五
人の
子と二十
人の
僕あり
〔サムエル後書9章11節〕11 ヂバ
王にいひけるは
總て
王わが
主の
僕に
命じたまひしごとく
僕なすべしとメピボセテは
王の
子の
一人のごとくダビデの
席にて
食󠄃へり
was lame
〔サムエル後書9章3節〕3 王いひけるは
尙サウルの
家の
者あるか
我其人に
神の
恩惠をほどこさんとすヂバ
王にいひけるはヨナタンの
子尙あり
跛足なり